国籍や生まれは関係ない!!【GO】
キャリアバズ編集部です。
大学生のうちに観たいおすすめの映画を紹介しますね!!
今まで、洋画ばかりの紹介だったので、
今回は邦画でおすすめを紹介しますね!!
在日問題が題材にされています。その中で、若者の自分の国籍とアイデンティティを映し出した作品です。
【GO】
2001年【日本】 上映時間:122分
第25回日本アカデミー賞受賞。
■監督
行定勲
■脚本
脚本
宮藤官九郎
■キャスト
窪塚洋介
Ko Shibasaki
山本太郎
山崎努
大竹しのぶ
新井浩文
大杉漣
■映画のあらすじ
杉原は韓国の国籍を持つ所謂「在日」。中学までは民族学校に通っていたが、広い世界を見たくなり日本の普通高校に入学した。未だに将来の夢も進路も決まらず、バスケ部をやめて以来、喧嘩しかすることがない。ある日、杉原は親友の加藤のバースディパーティーで声をかけてきた少女・桜井と突然の恋に落ちる。しかし、いつかは告白しなきゃならない。自分が「在日」であることを…。そんなある日、親友の正一が、駅で少年に刺されてしまい・・・直木賞を受賞した金城一紀の同名ベストセラーを映画化。
出典:https://itunes.apple.com/jp/movie/go/id470807021
この映画は、
自分が在日韓国人であるという戸惑いや、両親から受けた差別教育と在日韓国人の恋人との葛藤など
若者視点で在日問題が描かれています。
主人公の父の言葉「広い世界を見ろ」がとても心に響きました。
ただハワイ旅行に行くため北朝鮮籍から韓国籍に移すなど、
「国籍なんか簡単に変えることができる。国籍なんかで縛られて世界をみるな。」
と父なりに伝えようとしているところがまた響きますね。
窪塚かっこいいですね!