偏見や先入観は子供の時代にはない!!【縞模様のパジャマの少年】
キャリアバズ編集部です。
大学生のうちに観たいおすすめの映画を紹介しますね!!
今回は、第二次世界大戦のユダヤ人迫害を元にした映画を紹介します。
【縞模様のパジャマの少年】
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2008年【米国、英国】 上映時間:95分
■監督
マーク・ハーマン
■キャスト
エイサ・バターフィールド
ジャック・スキャンロン
アンバー・ビーティー
デヴィッド・シューリス
ヴェラ・ファーミガ
■映画のあらすじ
第二次世界大戦下、8歳の少年ブルーノ(エイサ・バターフィールド)は、ナチス将校の父(デヴィッド・シューリス)の栄転でベルリン郊外に引っ越すことになる。裏庭の森の奥、鉄条網で覆われた場所を訪れたブルーノが出会ったのは、縞模様のパジャマを着た少年シュムエル(ジャック・スキャンロン)だった。二人は友情を育むが、ある日ブルーノはシュムエルを裏切ってしまい……。
出典:シネマトゥデイ
第二次世界大戦では、ユダヤ人がドイツによって迫害されていました。
この映画は、子供たちの視点から描かれています。
どうしてユダヤ人が虐殺されているのか・・・
ユダヤ人の手首に入れられている数字の意味・・・
ユダヤ人と何が違うのか・・・
というのは純粋な子供たちにはわからないこと。
大人になるにつれて偏見や先入観で判断してしまうが、
ドイツ人少年と強制収容所に入れられたユダヤ人の少年の2人の友情から
子供のころにもっていた、自分の目で見て、聞いてたことで判断する純粋さが大切であると感じさせられる作品です。
また戦争というものはとても残酷で非人道的なものであると改めて気付かせられます。
ラストシーンは衝撃的です!!