絶対に笑ってはけない中世ヨーロッパ17世紀!!
どーも。
キャリアバズ編集部のtakaです。
動画やアプリ、可笑しな物を見て笑うのってあたりまえですよね。
私は口角が緩くてですね、笑いをこらえてても笑ってるなんて言われるので、大事な時に失敗しちゃってます、、、笑
笑う事は健康的ですし、ストレスを発散する効果も実証されています!
笑うことにまつわる話をちょこっとします。
かつてヨーロッパの9世紀では
「笑い」=「悪魔」
と結びつけられるようになった。
理由としては、9世紀ドイツの修道士ヒルデガルド・フォン・ビンゲンは、笑いは悪魔の特徴であると著書で断言をしたのである。
修道院では笑いを禁止されていたのはもちろん、笑いを誘うような行為自体を禁止した。
何世紀も笑いは悪徳とされてきたのだが、10世紀に入ると徐々に笑いに対して寛容な気持ちを抱く聖職者も現れてきた。
かつて固い雰囲気の中で空気を乱すのは罰則とされてきたのが、
笑いを取り入れることで、周囲は耳を傾ける事が認められ有効だとされた。
13世紀にもなれば、人々は少しずつ受け入れるようになり、結果的に「人の魂の疲れをいやすもの」と位置付けられるまでにもなった。
笑いはのちにヨーロッパの美術文化などにも影響を及ぼすまでになった。