【学者から学ぶ名言③】~人間の欲求~
こんにちは!キャリアバズ編集部のタカです!
このシリーズは学生に学者たちの名言を紹介する事により、人生、思考について考えてもらうことをコンセプトにしています。
大学で心理学の講義を皆さんは受けられてますか?
知っている人は多いかと思いますが、心理学者でアブラハム・マズローというアメリカ合衆国の学者がいます。
マズローとは、人間心理学の最も重要な人物とされています。
この理論は、自己実現理論というものでピラミッ型になっていて、底辺の欲求が満たされると、1段階上の欲求が生まれるという理論です。
彼の中で人間の欲求の5段階説というのを主張した事で世界にも広く知られている。
【マズローの欲求5段階説】
1.「生理的欲求」
2.「安全・安定の欲求」
3.「所属と愛の欲求(社会的欲求)」
4.「承認の欲求(尊厳欲求)」
5.「自己実現の欲求」
実はこの理論が彼の最も優れた理論ではありますが、今回は余り掘り下げません。笑
人の心、精神について広く研究をしてきた彼だからこそ知り得た名言がいくつかあります。
甘やかしでなければ、愛はいくら与えても与えすぎることはない
これは4段階目の、「誰かに愛されたい」「認められたい」といった社会的欲求に値しますね。
与え方は、いくらでも表現できます。
自分自身に対する認識を変えれば、人間は変わる。
自分が抱えいてる問題をクリアすることで、モチベーションを維持し、次のステップに進むことができます。
私の人生のキーパーソンになった人物でもあります。
彼の名言からアウトプットすることが成長につながることでしょう。
【人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ】