○○な時に見てほしい映画!!!【スタンド・バイ・ミー】
maruです。
最近身長が伸びない事で悩んでいます。
今回は、悩んだときや、初心に戻りたいときに見てほしい映画を紹介します。
【スタンド・バイ・ミー】
ドラえもんの方ではないです。
1986年【米国】上映時間:89分
アカデミー脚色賞・ゴールデングローブ賞作品賞・監督賞にノミネート。監督 ロブ・ライナー
脚本 レイノルド・ギデオン
ブルース・A・エヴァンス
製作 アンドリュー・シェインマン
出演者 ウィル・ウィトン
リヴァー・フェニックス
コリー・フェルドマン
ジェリー・オコンネル
キーファー・サザーランド【映画のあらすじ】
作家ゴードン・ラチャンスはある日、『弁護士クリストファー・チェンパーズ刺殺される』という新聞記事に目をとめ、少年だった頃をふと思い起こす。クリスは、ゴードンの少年の頃の親友だった。時代は、彼が12歳だったころにさかのぼる。ゴーディ(ゴードンの愛称)は、オレゴン州キャッスルロックの田舎町で育てられる。ゴーディ、クリス、テディ、バーンの4人は、性格も個性も異なっていたがウマが合い、いつも一緒に遊んでいた。木の上に組み立てた秘密小屋の中に集まっては、タバコを喫ったり、トランプをしたり、少年期特有の仲間意識で結ばれている。
ある日、バーンは不良グループである兄たちの会話を盗み聞きしてしまう。3日前から行方不明になっているブラワーという少年が、30キロ先の森の奥で列車に跳ねられ死体のまま野ざらしになっていることを知る。バーンがゴーディたちに話すと、『死体を見つければ有名になる。英雄になれる』と言う動機から死体探しの旅に四人で出かける。途中、喧嘩もするが、助け合いながら、鉄道の線路に沿って、冒険のような旅を続ける。鉄橋で危うく列車に轢かれそうになり、沼ではヒルにかまれながら、その夜は森で野宿をする。クリスが持参したピストルを持って、交代で見張りをする。
物語を書く才能があるゴーディは、親に嫌われていることが傷になり、将来ものを書く希望も持てないが、クリスから物書きの才能を守るから必ず伸ばすように言われる。一方でクリスは家庭環境の悪さから自分の未来は何も希望がないということを打ち明ける。ゴーディはクリスに進学することを勧め、励ますのだった。
そのころ、バーンやクリスの兄たちがメンバーになっている不良グループを率いるエースが死体の話を聞きつけ、自分たちも探しにいくぞと不良グループを連れて車で向かい始める。翌日、ゴーディら4人は、ついに死体を発見する。そこにエースたち不良グループが現れ、死体を渡せとせまる。バーンとテディは逃げ出すが、クリスは毅然とした態度ではねつける。エースが怒って、ナイフでクリスを襲おうとした瞬間、ゴーディは強い決意で銃を発砲し、エースに銃口を突きつける。その気迫に押され、エースたち不良グループは去っていく。
ひと夏の冒険が終わり、四人はいつものように町外れで別れた。その後は進路もバラバラになり、お互い疎遠になっていく。大人になったゴーディは作家となり、クリスは猛勉強して弁護士に。そのクリスとも最近は10年以上会っていなかったが、クリスが刺殺されたことを告げる新聞記事が、ゴーディに懐かしい過去を思い出させたのだった。仲間との友情、複雑な家庭環境のなかで、あの頃のような友達は、二度とできることはなかったと、ゴーディは静かに思い返す。
引用:http://claif.blog.fc2.com/blog-entry-96.html
この映画を見るたびにこう訴えかけられている気がします。
『少年よ大志を抱け』と
もう少年ではないですが、少年だった頃に見た記憶がよみがえってきます。
このままではいけない。そう思わせてくれる映画です。