【ヒップホップ東西抗争とは③】~西海岸~
どーも。
キャリアバズ編集部のtakaです。
日本でもラップバトルが街中で開かれるくらい若者の間で「ディス」が流行っています。笑
大学生の皆さんが生まれたころ、海外で物議を醸していたラッパー達のお話をします。
(シュグ・ナイト)
HIP HOP界の帝王と呼ばれている彼は、殺人罪と刑務所に服役をしていた経験もある。
しかしプライベートではヒップホップレーベル「death row records(デス・ロウ・レコード)」を設立した有名な実業家である。
「death row records(デス・ロウ・レコード)」のメンバーは下記のとおり。
2Pac
SugeKnight
SnoopDogg
Dr.Dre
2pac(トゥーパック)
ラッパーとして活躍をしていた2pacは5発もの銃弾を被弾する事件にも巻き込まれた。
一命をとりとめたが、自身のファンへの暴行容疑で一度逮捕される。
その後、獄中の生活の中で何度も刑務所に見舞いに訪れてくれたシュグナイトにデス・ロウ・レコードへ勧誘され獄中で契約を交わした。
彼のリアルなアメリカを表現したリリックは瞬く間にhiphopシーンに広まった。
その後snoop dog(スヌープ・ドッグ),dr.dre(ドクタードレー)とともに活動をともにしていくのだが、後にまた銃撃に巻き込まれ命を落とす。
この話は長くなるので、またの機会に。
死後も消えない名曲【california rove】
今でも未発表曲が見つかり、世間をにぎわしている。
左から(シュグナイト),真ん中(2パック)右(スヌープ・ドッグ)
この写真から彼らの親交はよくわかるであろう。
2pacの死はいまだかつてない悲劇であった。