出典
こんにちは。キャリアバズ編集部のryotaです。
初詣で神社にお参りするときなどに、必ずすることいえば「お賽銭」ですよね。
ですが、このお賽銭なんですが、いくら入れるのが正しいのか、また、いくら入れればどのような意味があるのか気になっている人多いと思います。なので、今回はそんなお賽銭するときの正しい金額について書いていきたいと思います。
お賽銭といえば皆さんご想像するのは「5円玉」ですよね。「5円」(ご縁)がありますようにという意味で、これを入れる人がほとんどだと思います。
実は5円玉以外にも、それぞれの小銭できちんと意味があるのをご存知ですか?知らない人がほとんどだと思うので、それぞれの小銭を入れる意味をご覧ください。
それぞれの小銭でこんなにも意味があるなんてびっくりですよね。ちなみに私はついこの間まで、小銭の中で1番大きいから1番いい効果があると考えていて、ずっと500円玉を入れていました。(笑)実はそれが1番効果がないと知ったとき、本当にショックでした。(笑)
驚きはそれだけではありません。皆さんが一番入れる「5円玉」の枚数によっても、それぞれに意味があるのです。
■1枚(5円)
「五円」と「ご縁」をかけて「ご縁がありますように」という意味がある。■2枚(10円)
2枚の五円玉を重ねることで「重ね重ねご縁がありますように」という意味がある。
ネガティブ意見として「ご縁が遠のく」という考え方もあります。■3枚(15円)
15円(じゅうごえん)と「十分ご縁」をかけて「十分ご縁がありますように」。■4枚(20円)
4枚の五円玉で「よいご縁がありますように」。■5枚(25円)
25円(にじゅうごえん)なので「二重にご縁がありますように」■6枚(30円)
「安定と調和のとれたご縁がありますように」という意味がある。
「6」という数字が使われる「六角形」には、安定と調和をもたらす意味があります。■7枚(35円)
「3」と「5」で「再三ご縁がありますように」。
一方で、「散々なご縁にあってしまう・・・」というネガティブな意見も。■8枚(40円)
「末広にご縁がありますように」という意味があります。(なぜかわかりません・・・)■9枚(45円)
初詣の年始から、年末までの一年間を願うという意味で、「4」と「5」を合わせて「終始ご縁がありますように」。■10枚(50円)
「五重の縁がありますように」や「10倍のご縁がありますように」という意味がありますが、この場合は50円玉一枚を使うことが多いようです。
http://osaisen.jp/sahou/5yen.html
以上のように、金額だけでなく枚数によってもプラスな意味があったり、マイナスな意味があったりするんです。
今回は皆さんに一番人気である「5円玉」の枚数についてのみご紹介しましたが、その他の小銭でも枚数でそれぞれ意味があるんです。気になる方はぜひ、調べてみてください。
いかがでしたでしょうか。これから皆さんがお賽銭する際は、自分のようなミスはしないように、きちんと意味を理解してお賽銭することをお勧めします。