タイ旅行で日本の歴史を知ろう!!
タイは飛行機代が比較的安く、また物価も安いので多くの学生が旅行で訪れている国かと思います。
また、バックパッカーの聖地とも呼ばれ、各国から旅行者が訪れています。
タイと言えば・・・
首都のバンコク、歴史を感じさせてくれる故都のアユタヤ、像で有名なチェンマイ、バカンスで有名なパタヤなど。
今回は、もっとディープで知る人ぞ知る
おすすめの観光スポットをお教えしたいと思います!!
【カンチャナブリー】
カンチャナブリーを知っていますか?
首都バンコクから、西へ約100km離れたところにある市です。
都市部とは異なり、見渡す限り緑が広がっており、とても空気が美味しいところです。
1泊800円という安さで、川辺の風景を楽しみながら泊まれるホテルがたくさんあります。
出典:http://www.travelpod.com/guest-house/Tamarind-Guesthouse-Kanchanaburi.html
カンチャナブリーに訪れた際は、日本人でしたら絶対に行ってもらいた場所、
いや、行かなくてはいけない場所があります。
出典:http://www.bangkok.com/cycling-tours/kanchanaburi.htm
それは、クウェー川鉄橋です。
クウェー川鉄橋は、映画「戦場にかける橋」の舞台になったところです。
この橋は第二次世界大戦中に建設されたもので、
当時占領下にあったビルマへの補給ルートとして、日本軍によって建設されました。
日本軍の指揮の下、連合国軍の捕虜やアジア人は強制労働を強いられました。
クウェー川鉄橋は、多くの犠牲の上に作られた鉄橋なのです。
出典:http://guide.travel.co.jp/article/11708/
市内の「JEATH戦争博物館」では、当時の写真などが残されていて
旧日本軍の捕虜収容所の様子を今に伝える詳しく知ることができます。
カンチャナブリーは、日本人には縁の深い場所です。
タイに旅行に行く際はぜひ訪れてみてください。