ポケモンGO あの噂は本当なのかやってみた

流行りに流されてはだめだ!そう私の中で何かがそういった気がした。

もうどれくらい経つのであろうか…スマホの動作が重い…

私は流されてしまったようだ。後悔と自分への情けない気持ちが私を襲った。

それと同時に一つの衝動に駆られた。

『街を歩いてみたい…』

一体どうなるというのだ…ここはいつもと変わらぬ渋谷なはず…何を期待している俺…その先にハッピーエンドなんかあるわけがない。否、ない。

気が付いたら私は、あたかも営業に行くのであろう佇まいで声を発していた。

「いってきまーす」と

私は(会社から)解き放たれた。こんな気持ちは初めてであった。お空が…青い…

嗚呼、こんな日に建物にこもっている迷える子羊たちよ… 私は自由だ… 
早速、スマホを取り出してみた。…始まるのか。

戻るなら今しかない…

否、私は前へ進む。もう後戻りなどできるわけがないのだ。
そう、私は営業として社を飛び出したのであるから…

poke1

 

今更ではあるが、これは社会人1年目でポケモンGOを始めてしまった男の末路をつづった物語である。

否、早速私はTwitterで流れている情報を頼りにしていた。
こう見えて慎重な性格なのである。且つ、ゲームを始める前に説明書はしっかり暗記してからゲームを始める派の人間なのである。

ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネを無視し続け500メートル歩けだ…と…?

どうやら、ピカチュウが出てきて一匹目のポケモンとして捕まえれるみたいである。

とりあえず歩く。3体のポケモンはこれでもかとついてくる。私は負けない。

電車の中でそれは出てきた。一部始終をとらえる勇気もなく。感動の瞬間を京王井之頭線で迎えることとなった。

pika2

 

ほんとうにでた。

maru

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