【ヒップホップ東西抗争とは①】~抗争に至るまで~
キャリアバズ編集部です!
大学生の皆さんはヒップホップを聞かれますか?
今の大学生は20年前の音楽の歴史など知らない人が多いと思うので、紹介しますね!
アメリカ ニューヨークを拠点として生まれた音楽ジャンルHIPHOP(ヒップホップ)。
今から約20年前、1990年代にはヒップホップ東西抗争と呼ばれる事件が勃発した。
それはニューヨークを中心とした東海岸とロサンゼルスを中心とした西海岸。
この抗争が起こるまでには、東と西の、多数のラッパーの歴史があります。
当初は東海岸を中心にギャングスタラップのシーンが浸透していった。
真っ先にニューヨークに返答をしたのが、西海岸の『N・W・A』というチームだった。
N.W.A.(エヌ・ダブリュー・エー)のメンバー
Eazy-E(イージー・イー)
Dr. Dre(ドクター・ドレ)
Ice Cube(アイス・キューブ)
Arabian Prince(アラビアン・プリンス)
MC Ren(MCレン)
DJ Yella(イェラ)
犯罪率を引き上げた??
コンプトン出身のメンバーだけあって、歌詞の内容は暴力的で過激なものばかりだった。
有名なのが、ラップを通して、当時のアメリカの犯罪率を引き上げたのである。
世の若者にリアルを伝える姿は、警察にもマークされ、liveを中断せざるを得ない騒ぎとなった。
2015年にこの伝記映画が公開され大ヒットとなった。
次回は東と西のメンバーの続きを紹介します!
お楽しみに♪