インディアンジュエリーの歴史③【ホピ族編】
こんにちは!キャリアバズ編集部のタカです!
前回はナバホ族の歴史とインディアンジュエリーの特徴を紹介しました。
皆さん
今回はもう一つの主要民族ホピ族です!
ホピとは彼らの言葉で「平和の民」という意味が込められています。
主にアリゾナ州の北部に住んでいる。
19世紀の後半に居留区が近いズニ族(次回紹介)からインディアンジュエリーが伝わった。
以前紹介したナバホ族と並んでオーバーレイ技法を多用したシルバージュエリー作りが始まったのである。
これがオーバーレイという技法を使用したジュエリーとなる。
2枚のシルバー・プレートを重ね、上のシートにデザインを描いてジュエリー用ののこぎりで切り抜き、下のシートに刻み目(テクスチャー)と呼ばれる模様を彫り、そして酸化させることで模様が黒く浮き上がるようになっています。
非常にかっこいい洗練されたデザインですよね!
これらの技法の特徴としては、一つ一つが手作業、2つと同じデザインのものはないんです!
形が似てたとしても、配色が少し異なったりと深みは様々です。
好みのジュエリーをさがすのも楽しみですよね。
最後に私の好きなホピ族のアーティストさんで次回へ、笑
アーティスト名:ジェイソン・タカラ