人生で一度は食べてほしい料理『ひつまぶし』
皆さんこんにちは。キャリアバズ編集部のryotaです。
人生で、食べたことがない料理を残して死にたくないですよね?(笑)少なくとも私はそう思います。世の中には知っていても、値段が高すぎてなかなか手が出せない料理、まだまだ知られていない隠れ料理、食べたいけど行く機会がなく食べたことがないご当地料理など様々あると思います。
ですが、今回はたとえどんな理由があろうとも、人生で一度は食べてほしい料理をご紹介します。
・ひつまぶし
上の写真が、実際に私が食べに行った『ひつまぶし』の写真です。私は名古屋の栄にある「あつた蓬莱軒」の松坂屋店に行きました。11時開店で、20分前には着いたのですが、すでに店の前には行列ができていました。すごい人気店なのが分かりました。味もほんとうにおいしかったです。ですが正直に言うと、高いです。(笑)ですが本当においしくて、この味なら3600円という値段も納得です。そのぐらい食べる価値があります。
お好みで山椒をかけたり、海苔、ワサビ、ネギ、だし汁がついているので、最初はそのまま食べて、半分くらいになったらだし汁と薬味などを混ぜて、お茶漬け風にして食べるのがおすすめです。写真だと伝わりにくいかもしれませんが、ボリュームもあり一度で2度楽しめて最後まで飽きません。
また一品料理も非常においしかったです。私は、鰻骨せんべい、鰻肝煮、うまき(鰻を卵で巻いたもの)を食べてどれもおいしかったのですが、中でも鰻肝煮は本当においしかったです。ぜひ食べてみてください。
「あつた蓬莱軒」
ちなみに、皆さんは『ひつまぶし』を鰻だとはご存知だと思いますが、『うな重』と『ひつまぶし』の違いを知っている人は、あまりいないのではないでしょうか。同じ鰻でも、この呼び方の違いはどうしてなのでしょうか。
うな重とは、重箱の中に白米を入れ、その上にうなぎの蒲焼きをのせた日本の食べ物で、重箱ではなく丼に入れたものはうなぎ丼という。ひつまぶしはうなぎの蒲焼きを細かく短冊切りにして、櫃(ひつ)に入れたご飯の上にまぶした料理である。
上記のように、違いは器の問題と切り方の違いだったんです。ちなみに私は、『ひつまぶし』を食べに行くまでこの違いは、だし汁がついているかいないかでお茶漬け風に食えるかどうかだと思っていました(笑)もっと、幅広い豆知識をつけれるようにがんばります。
いかがでしたでしょうか。名古屋に行ける機会がないという方々も多いと思いますが、名古屋に行き味わう価値がある料理なのでぜひ行ってみてほしいと思います。また、どうしても難しいということであれば、東京などでも『ひつまぶし』を味わえるお店もございますので、食べてみてください。